豊田工業大学 新キャンパス南棟
- 物件名
- 豊田工業大学 新キャンパス南棟
- 施工年
- 2017年
- 所在地
- 愛知県名古屋市
- 設計・監理
- 株式会社久米設計
- 施工
- 株式会社大林組
【導入経緯】
新キャンパスの計画時において、省エネ性・快適性・デザイン性を両立させるため、ダブルスキンシステムのインナーガラスとして、大型サイズの内窓「トロポス」を採用いただきました。
【実施内容】
フレーム仕様がシルバーの「トロポス」を施工。
トロポスは、断熱性・遮熱性・視認性の向上に寄与する内窓です。ダブルスキンシステムに組み込むことで、
外部環境の影響を最小限に抑えつつ、室内環境を快適に保つ役割を果たします。
【トロポス仕様】
・型番:TRV2-LD-A
・ガラスユニット1枚の代表サイズ:W1600㎜ × H1950㎜
【結果】
窓面の断熱・遮熱性能の向上で快適性を高めるだけでなく、透明度の高いガラスにより南側の景観を最大限に生かした良好な眺望の提供に貢献しています。
さらに、トロポスの防音効果が講義や学習環境において重要な役割を果たしています。外部の騒音や交通音を効果的に遮断することで、静かな環境を保ち、学生や教職員が集中できる空間を実現しました。
この防音効果により、キャンパス内での快適な学習環境が整い、授業の質も向上が期待されます。