豊田工業大学 新キャンパス中央棟

東京工業大学 新キャンパス中央棟トロポス設置01
東京工業大学 新キャンパス中央棟トロポス設置02
東京工業大学 新キャンパス中央棟トロポス設置03
東京工業大学 新キャンパス中央棟トロポス設置04
豊田工業大学 新キャンパス中央棟05
東京工業大学 新キャンパス中央棟トロポス設置01
東京工業大学 新キャンパス中央棟トロポス設置02
東京工業大学 新キャンパス中央棟トロポス設置03
東京工業大学 新キャンパス中央棟トロポス設置04
豊田工業大学 新キャンパス中央棟05
物件名
豊田工業大学 新キャンパス中央棟
施工年
2020年
所在地
愛知県名古屋市
設計・監理
株式会社久米設計
施工
株式会社大林組

【導入経緯】
新キャンパスの計画時において、省エネ性・快適性・デザイン性を両立させるため、ダブルスキンシステムのインナーガラスとして、大型サイズの内窓「トロポス」を採用いただきました。


【実施内容】
フレーム仕様がブラックの「トロポス」を施工。
トロポスは、断熱性・遮熱性・視認性の向上に寄与する内窓です。ダブルスキンシステムに組み込むことで、
外部環境の影響を最小限に抑えつつ、室内環境を快適に保つ役割を果たします。

【トロポス仕様】
 ・型番:TRV2-LT-A 
 ・ガラスユニット1枚の代表サイズ:W800~1000㎜ × H2650㎜

【結果】
空調設備と連動するダブルスキンシステムは、季節や天候に応じた運転切り替えにより、高い省エネ性と快適な室内環境を実現しています。
その中で「トロポス」は、細いフレームと高い透明度を活かし、明るく開放的な空間づくりに貢献しています。

省エネ性・快適性・デザイン性を兼ね備えたこのシステムは、豊田喜一郎記念ホールや中庭に面し、新キャンパス中央棟の象徴となっています。

また、トロポスの優れた防音効果により、外部の音や周囲の騒音がしっかりと遮断され、静かな学習環境が整いました。
自習室として使用される場所においては、集中を必要とする学生にとって、静寂を提供することが重要です。
トロポスによる防音効果で、外部の音の影響を最小限に抑え、静かで快適な学習空間を実現しました。
これにより、学生は周囲の音に気を取られることなく、集中して学習に取り組むことができるようになっています。

 

導入事例一覧へ戻る