グリーンフロア事業

ビル用の高性能内窓「トロポス」 窓際の暑さや寒さを解消し、オフィスフロアをより快適に

グリーンフロア®とは

グリーンフロア事業では、ビル用の高性能内窓「トロポス」を活用し、窓際の暑さや寒さを解消しながら、省エネで快適なフロア環境を構築します。スケジュールや予算に応じて、1区画から1フロアや建物全体へ段階的にグリーンビル化を進める柔軟なアプローチが特長で、この取り組みを「グリーンフロア®」として推進しています。

夏の窓際に机があり、人が座っている。トロポス設置後、設置前43.9°Cだった机の表面温度は33.8°C(マイナス10.1°C)、44.1°Cだった人の表面温度は35.0°C(マイナス9.1°C)になった。

夏季の快適性

夏の窓際は、日射熱や外気温の影響で室内が暑く感じやすい環境です。既存窓に「トロポス」を追加することで、日射熱を70%以上カットし、快適性を向上させることができます。

トロポス設置前、冬の窓の平均表面温度は12.2°Cだったが、設置後の平均表面温度は19.5°C(プラス7.3°C)になった。

冬季の快適性

冬の窓際は、冷たい窓面で室内の空気が冷やされ、寒さを感じやすくなる環境です。既存窓に「トロポス」を追加することで、断熱性能が3倍以上になり、窓面温度を上げることで快適性を高めることができます。